こんばんは、松山美容整体院の岡本です
お正月休み用に、今月中に3つぐらい身体の見た目を良くする為の記事を書いておきます
お時間がある時にでもお読みください
それではさっそくですが
今日は、脚について
「o脚を自分で治す方法」「美脚にする方法」です
実際に、店で行う矯正の時に皆さんにお伝えしているエクササイズとは別のものになりますが、ご自宅で真面目にコツコツ行うと、徐々に脚の形がキレイになっていきます
なので時間がかかっても、少しずつでも改善させたい方には有効です
まず、ご自分で脚の形をキレイにする為には
「ストレッチボード」という道具が必要になります
ネットで検索すると、いろいろなストレッチボードが出てきますが、通常とは違う使い方をしますので
もし、ご購入される場合、注意して欲しいのは、「ボードの角度が細かく変わる」ものかどうか見てください
うちの店に置いてあるのは、モデルのSHIHOさんが使っているやつと同じものです(ストレッチングボードEV)
ちなみにですが私はこれ、店と自宅と実家に、計3台持っています 笑
・やり方
1・ボードの上に「つま先を真っ直ぐ」向けて立ちます
普段「お皿の位置が内側にある人(大腿骨内旋)」ほど、ボードの角度を上げるほど、お皿の位置が内側に向いてきますので、そういう方はなるべく低い角度でボードに乗ります
(*お皿の位置に注目・少し内側に向いています、歪みが強い方ほどお皿の位置は内側を向いていますので、そういう方はなるべくボードの角度を低くして乗ってください)
2・その状態で↓お尻を締めるように大腿骨を外旋させます
(上の画像に比べ内側に向いたお皿の位置が正面に向いています、股関節の柔軟性がある方や、脚そのものの筋肉の柔軟性がある方ほど、お皿の位置は外側に向きやすいです、お皿の位置を指標にした場合、最低でも正面に向く角度でボードに乗ってください)
最初は低い角度から行いますが「この角度だったら、お皿が外に動きやすいな~」っていう感じが出てきたら、ボードの角度を1段上げるタイミングです
・注意点
○ボードに乗ってお尻を閉めて(大腿骨を外旋させる時)、膝から下が動かないようにしっかりボードを踏んでおくこと
○お尻を閉めることに意識がいきすぎて、その時に恥骨が前に出ないようにすること
○反張膝(膝裏が伸びすぎて逆に反っている)がある方は、ボードを壁にぴったり寄せて、膝裏をほんの少し曲げた状態で行ってください
○この方法は、つま先をピタッとくっつけた時に「つま先の向き」に対して「膝のお皿が内側を向いているO脚」の方に効果的です
O脚には様々な種類があります
○O脚、XO脚の方には有効ですがX脚の方は行わないでください
また、この方法は男性に多い、ガニ股O脚には向いていません、そういう方は行わないようにしてください
通常、O脚を改善しようと思ったらヒールや厚底の靴を履くのをやめてきちんとしたスニーカーに変えるのが基本中の基本ですが
お仕事の関係上どうしてもヒールを履かないといけない方は5㎝ぐらいまでにして、太めのヒールのすることをお勧めしています
そういった事でお悩みの方にも今回の方法は向いています
最初は鏡の前で行いますが(最初は転げないように何かに捕まってやってもいいです)
脱衣所にでも置いておいて「歯磨きしている時」「お風呂上がりに髪を乾かしている時」などに乗ると良いと思いますよ👍
ちなみに、脚の形がキレイになってくると「ヒップの形」もキレイになってきます😊
その辺りの変化もチェックしながらコツコツ行ってみてください!
余談ですが、昔から美脚の森高千里さんは、コンサートのツアーに出かける際に、必ずストレッチボードを持っていくと聞いたことがあります。