こんばんは、松山美容整体院の岡本です
今日は「太腿の外側のハリ」(硬さ・太さ)の対策について書いています
よくある下半身のお悩みとしては
①「太腿の前のハリ」(硬さ、太さ)
②「太腿の外側のハリ」(硬さ、太さ)
基本的に、太い=硬い→細くしたい→ダイエットをする→体重が落ちる→硬いところは落ちない
脚の太さが全然変わりませんけど!
っていう感じの方が多いと思います
下半身については、「脚そのものの形」だったり、「股関節の歪み」、「骨盤」とか、いろいろな要素が組み合わさって、今の状態になっているので
残念ながらこれ1つだけでOKです!みたいなのはありませんが
①「太腿の前のハリ」(硬さ、太さ)
「太腿の前のハリ」(硬さ、太さ)を改善する為には、わかりやすい例でお伝えすると、少し前に掲載させていただいた、こちらの方のような状態にする必要があります
女性の方に多い「前重心」を戻して「反り腰」を改善させて
お腹の前に壁を作る感じ
この状態になると、「太腿の前側の硬さ」が自然に柔らかくなって「ハリ」「太さ」が改善していきます
今、自分の身体は反っているのか?いないのか?がわかる状態が理想的
少し、反ったとしても、違和感を感じて自分で正しい状態に戻す事が自然に出来たらゴールの目安
歩いた時に「太腿の前」じゃなくて「太腿の裏」を使ってる感じが出るとすごく良いです👍
②「太腿の外側のハリ」(硬さ、太さ)
太腿の外側のハリについてですが
前回の記事で、猫背で身体が丸まって見えている状態を改善させる為には
実はいったん丸まったほうが良いよ!
っていう、丸める必要性や理由
○(重要)「猫背太り」や、「ハミ肉」、「首の付け根のこんもり感」を改善させる為に「まずするべき事」(松山市・ダイエット)
「丸まる事の重要性」を書いていますが
今回の「太腿の外側のハリ」(脚の付け根あたりの外側のハリが気になる方が多いです)を少しでも改善したい場合は・・
やっぱり
「丸まってください」
簡単に書くと
「太腿の外側のハリ」(硬さ)=「背中の硬さ」です
あと、前回の記事でも「顔」の事に少し触れましたが、「太腿の外側のハリ」(硬さ)は、フェイスラインと関係があります
そもそも
このポーズができない方、しずらい方は
・背中が硬すぎる
・肋骨が開きすぎている
・腰が反りすぎている
・お尻が硬い
・お腹の力が抜けすぎている
ざっくり書くと、これらのどれか
もしくは、これらが重なって起きている状態です
なので、ご自身の身体を見る時の指標にもなります
両方の手のひらを重ねる事がしんどい方は、こちらの画像のように丸まり
なるべく身体を脱力した状態で「腰」が膨らむ感じ(腰に空気が入る感じ)で、深く呼吸を行ってください
特に時間は決まっていませんが、最初は30秒〜1分ぐらいでよいと思います
背中が硬い人は、呼吸が浅くなっていますので、これを行うと初めのうちは、一時的にフワ〜ッと目眩が起きることがありますが、何も問題ありません
その場合は、すぐ起き上がらずに仰向けになっていると、すぐ治ります(背中が柔らかくなると目眩は起きなくなります・最初は短い時間丸まってください)
ちなみに
意識が高い方や、頑張り屋さんの方ほど、いろいろ調べて身体のあちこちを伸ばす(ストレッチ )事をやってしまいがちです
開脚出来たら、「脚が細くなる!」
そうだったんだ!
頑張ってストレッチ して開脚できるようにしよう!
みたいな感じで
全身まんべんなく伸ばした方が良い!
だって、柔らかくなるじゃん!
一般的に身体が「柔らかい」=「良い」
みたいに思われていたりします
もしかして
立った状態で前屈して、手のひらがベタ〜ッと床に着くのが良い事だと思ってたりしませんか?
整体とか、マッサージ、エステに行った時
「また、硬くなってますね〜、ちゃんと毎日ストレッチしています?」
とか言われたことありません?
一般的にはあまり言われない事ですが
実際のところ
身体は、伸ばしても良い部分と、伸ばさない方が良い部分があります
伸ばせば、伸ばすほど、その時は気持ち良いと感じるかもしれませんが、それだけだと関節が緩くなり
特殊な訓練を受けていない一般の方が、その考え方で「開脚できるようになったら、脚が細くなる〜」とかって、毎日頑張ってストレッチ を続けていると
どこかの段階で腰や股関節を痛めるか
仮に開脚ができるようになったとしても
細くなるというよりも
本来、「人間が立つ為に必要な筋肉」が、痩せる(失われる)場合がほとんどなので
身体全体で見た場合のバランスは、崩れることになります(正しく立つ事が出来なくなる)
単純に痛みが出ていないから「今は気づいてないだけ」っていうだけとか
全体的な筋力の貯金が残ってて、そこが使えなくなっても、別の所を使って、なんとかカバーして生活してるっていう感じの方が多いです
なので、うちではお客さんに「ここと、ここ、あと、ここも硬いからストレッチ してください!」
のような感じで、たくさんの箇所をストレッチしてください!って言うことって、まず無いです
それで、今回の記事についてですが
人それぞれ、身体の状態が違うし、そもそもの前提条件は違うのですが
今日載せている画像のような方法で背中を伸ばす事は皆さん行っても大丈夫です🙆♂️
太腿の外側のハリ(硬さ)に対して効果的ですよ👍
もう少し書くと
年末に
やらかしすぎた・・
食べすぎた・・
お腹周りがでてきたし
体重増えてきた
どないしよう・・
「丸まってください」
・・あ・・腰が張っきた・・ヤバそう・・年末まで仕事だし・・ヤバイかも!
このまま年を越すのは嫌だ・・どうしよう😰
「丸まってください」
(ギックリ腰は3日ぐらい安静にして、回復したら丸まってください)
背中が痛い、誰かに押して欲しい・・
首や肩もバキバキやし・・
夜、寝ててもよく目が覚める
こんな状態でお正月を迎えるのはいやや・・
「丸まって、何かに捕まって背中を伸ばして呼吸してください」
そろそろ寝ようかな〜
寝る前になんかないかな〜
そんな感じで
今、お布団の中でうつ伏せでお腹を伸ばす感じで肘をついて、スマホをいじってたら
たまたまこの記事にたどりついちゃったけど
っていう
あなた
何をやってるんですか?!
早く丸まってください!
笑
冗談です、寒いからお布団の中にいてください
お疲れ様です
来年からでも、少しずつ丸まってみてください、それだけで身体に変化が表れますから。
○ 丸めるのはわかったけど・・
身体を広げても大丈夫(起こす)な状態 最適な状態は?
見た目的に、こちらの記事に掲載させていただいている方ぐらいの状態です
もし、整体やエステとかでいったん丸める期間が無くて広げ続けた身体の場合は「丸める」ところからやり直すとキレイになりますよ😊